会社案内
当社の創設者Ziya Duruは、軍関係者の需要に応えるため、1935年に弟のIhsan Duruとともにブルグルの製造を開始しました。Ziya Duru は、自然で高品質の製品を生産することを非常に重視し、息子の Ihsan Duru と Emin Duru に引き継いでいます。伝統的な製造方法では、小麦を水だけで製粉し、ブルグルを天日乾燥させていました。製造プロセスは自動化されましたが、このプロセスはほとんど変わっていません。これが、Duru Bulgur が優れた自然な味を持ち、お客様に根強い人気がある理由です。
姓に関する法律により、Ziya Duru は「DURU」の姓を取得し、ブランド名として使用しました。Duruとは、純粋で清いという意味です。
Ziya Duru がカラマンに最初のブルグル工場を設立しました。
Ziya Duru はトルコ軍に Duru Bulgur の供給を開始しました。
創業者 Ziya Duru が亡くなりました。
Ziya Duru の息子 Mehmet Emin Duru がパートナーシップに加わりました。
ブルグルの生産能力が拡張され、供給される卸売業者の数が増加しました。
Duru Bulgur Limited Corp. が Ihsan Duru と Emin Duru によって設立されました。
以前は、25 キロ のパッケージのみでしたが、Duru Bulgur は、1 キロ、3 キロ、10 キロ などのさまざまなサイズを顧客に提供し始めました。
1 キロのパッケージの需要が高いため、Duru Bulgur は梱包設備に投資し、1 キロのブルグルのパックをリニューアルしました。
店舗により良いサービスを提供するために、Duru Bulgur は製品を直接配送することを決定し、1995 年に最初のトラックを購入しました。さらに、製品範囲を拡大し、レンズ豆、米、ひよこ豆、白豆のパック商品を開始しました。
会社の識別子が変更され、新しい企業デザインが作成されました。テレビやラジオでの広告も開始しました。
ディストリビューターや物流倉庫を使って、トルコ国内の幅広い流通ネットワークが構築されました。トルコの大都市の人々にブルグルを届けるプロジェクトが始まりました。食品の専門家に情報を提供するイベントが開催され、マーケティング キャンペーンが実施されました。
国際フードエキスポやフードコンテストに参加しました。輸出チームが結成されました。
Duru Bulgur が、レンズ豆やひよこ豆などの豆類とブルグルをミックスしたヘルシーな製品 Duru Dual を開発しました。 Duru Dual の調理時間は 20 分です。
トルコ周辺の小売店にサンプルを提供しました。ブルグルを若い世代に紹介するキャンペーンが開始され、大学の春祭りに試飲が行われました。デュアルラインが形成されました。新ラインの Dual、Vital と Lival が市場に投入。 Duru が世界で輸出した国は合計 51 か国に達しました。
Duru Bulgurは、生産するブルグルの品質と自然さを維持し、未来の世代に引き継ぐことを目的として、2017年にKaramanoğlu Mehmet Bey大学と協力プロトコルに署名しました。 研究開発により、過去に使用されていたが現在では種子が少ない国産小麦の品種を農業に再導入することを目的としています。
祖父から息子へと4世代にわたって栽培され、枯渇しつつある「アフメット小麦」は保護されています。 Duru Bulgurは、カラマン・タシュカレ市にて2000年の歴史を持つトルコ独特の小麦の一種である「アフメット小麦」を保護する為に、Karamanoğlu Mehmet Bey大学と協力し、保護プロジェクトを開始しました。
350 人の従業員、2000 人の契約社員、82 の国内外の販売業者、IS0 9001、ISO 14000、IS0 22000 の認証を取得している Duru Bulgur は、トルコを代表する食品会社の 1 つです。